防腐剤も怖いけど・・・

子供の薬は、基本、粉薬か、シロップが多い。
それでも駄目なら座薬という手もある。
そのくらい、小さな子供に薬を飲ませるのは結構大変なのだ。

粉薬やシロップの場合、子供の身体が大きくなるに連れて非常に量が多くなる。
小学校の低学年くらいから徐々に、錠剤に切りかえていくのが多いのではないかと思う。
ウチの子の場合、割と大きくなるのが早かったので小学校二年生には錠剤が出されていた。

ところが、長男は上手に錠剤を飲むことが出来たのに、次男ときたら吐いてばかり。
カプセルにいたっては全く受け付けない。
薬の前に食べた食事までもあげてしまう始末で、大変だった。
目薬の防腐剤を気にしている人もいるようだけど、
そんなことなんてどうでもいいのである・・・

仕方ない。
折角錠剤になったのに、その錠剤を細かく砕いてジュースに混ぜて飲ませることになった。
「錠剤の意味がないじゃん!」というツッコミが入る。
カプセルも、中身だけをだしてジュースに混ぜる。
良い子は真似しないでね。